今 月 の 気 に な る 出 来 事
| 2025/12/09 Tue 自民党は、航空自衛隊の戦闘機が沖縄本島南東の公海上空で中国軍の戦闘機からレーダー照射を受けたことを巡り、緊急の安全保障調査会と外交調査会などの合同会議を開いた。偶発的な衝突につながりかねない危険な行為として中国を批判し、政府に日本の正当性を訴えるための発信強化を求めた。 2025/12/08 Mon 中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射をめぐり、外務省は7日、中国の大使を呼び出し強く抗議しました。中国軍の戦闘機が6日、沖縄本島南東の公海上空で自衛隊機にレーダー照射を断続的に行ったことについて、外務省の船越健裕事務次官は、中国の呉江浩大使を呼び出し強く抗議しました。 2025/12/07 Sun トノサマガエルはスズメバチの毒針の反撃を受けても死なずに捕食できることを確認したと、神戸大の杉浦真治教授らの研究チームが、国際学術誌に発表した。毒針に耐える仕組みが分かれば、ハチの毒や痛みを抑制することに役立てられる可能性があるとしている。 2025/12/06 Sat 英政府は、2018年に英南西部の女性が神経剤「ノビチョク」によって死亡した事件に絡み、ロシアの軍参謀本部情報総局の組織全体を制裁対象に指定したと発表した。事件に関する独立調査委員会が、最終報告書でGRUが関与したと断定し、「プーチン露大統領に道義的責任がある」と結論づけたことを踏まえた措置だ。 2025/12/05 Fri 東京都はきょう(4日)、都内の季節性インフルエンザの感染者数が、今シーズンで初めて減少に転じたと発表しました。ただし、感染者数は依然として「警報」レベルを上回っており、引き続き感染対策が必要です。 2025/12/04 Thu 3日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前日終値比0・035%高い1・890%に上昇(債券価格は下落)した。2008年6月(1・895%)以来、約17年半ぶりの高水準となる。 2025/12/03 Wed 地球温暖化が加速した場合、30年後には国内のミカン産地の6割が消滅する可能性があるという試算を国の農業研究機関がまとめた。静岡県内の農家の間では、亜熱帯果実のアボカド作りに活路を見いだそうという動きも出ている。 2025/12/02 Tue ウクライナ侵略の終結に向けた米国の和平案を巡り、米国とウクライナが、米南部フロリダ州で高官協議を開いた。ルビオ米国務長官は協議を「非常に生産的」と評価した一方、ロシア側の出方次第で協議は難航するとの見方も示した。 2025/12/01 Mon 米国が「麻薬対策」の名目で圧力をかけてきたベネズエラについて、トランプ米大統領が1週間ほど前にあったマドゥロ大統領との電話協議で、退陣を要求していた。トランプ氏は同日にSNSで、ベネズエラに対して「上空とその周辺の空域は全て封鎖されるとみなされる」と警告もしており、圧力を強めている。 |