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2023/12/31 Sun
「富士山女子駅伝」、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで争われ、名城大が2時間22分42秒で6大会連続6度目の優勝を果たした。7連覇を達成した10月の全日本大学女子駅伝と合わせ、6年連続の2冠となった。

2023/12/30 Sat
官公庁や企業の多くが29日の金曜日から年末年始の休みに入ったが、今年は仕事始めの1月4日が木曜日。今年は期間中、土日と正月三が日の配置がいびつになり、連休を確保できる期間が短い。しかし来年は違う。SNSでは、今年の無念を晴らすかのように「来年は奇跡の9連休」がトレンドとなっている。

2023/12/29 Fri
法務省と最高裁によると、死刑判決が確定し執行されていない死刑囚は、今年末時点で107人になる見通しだ。法律は12月29日以降の年末は執行しないと規定し、今年は2020年以来3年ぶりに死刑執行がなかった。3人が病気などで死亡し、新たに3人の死刑が確定した。

2023/12/28 Thu
お年玉の予算総額は平均で2万5099円と昨年の調査に比べ6%増加(1442円増)したが、1人に渡す額は減少。新型コロナウイルスの「5類」移行で、帰省時などにお年玉を渡す人数が増える一方、1人当たりの支出を抑えてやりくりする傾向も見て取れる。

2023/12/27 Wed
経団連が26日発表した大手企業の冬のボーナスの平均額は、前年より1・37%高い90万6413円だった。「コロナ前」には届いていないものの、2019年の95万円台、18年の93万円台に続き、比較可能な1981年以降で3番目の高水準となった。

2023/12/26 Tue
ダイハツ工業は25日、自動車の認証試験を巡る不正を受け、自動車を生産する国内4工場のうち3工場の稼働を停止した。26日には残る1工場も休止し、日本の軽自動車市場で3割のシェアを持つ同社の国内生産が完全にストップする。再開時期は未定だが、少なくとも来年1月いっぱいは生産を止める見通しだ。

2023/12/25 Mon
2024年4月1日から、相続登記の申請が義務化される。相続人が相続や遺贈で不動産を取得したことを知った日から3年以内に相続登記の申請をすることが義務づけられ、正当な理由なくこれを怠った場合、10万円以下の過料の適用対象となる。2024年4月1日より前に相続が開始している場合、3年の猶予期間があるものの、同様に義務化の対象となる。

2023/12/24 Sun
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部から軟弱地盤改良工事の設計変更承認を命じられた沖縄県は、期限の25日までに承認しない方向で最終調整に入った。玉城デニー知事を含む県幹部が25日に協議し、正式決定する。

2023/12/23 Sat
国立社会保障・人口問題研究所は22日、2050年までの地域別将来推計人口を公表した。50年の人口は、20年に比べ東京都を除く全道府県で減少し、秋田県など11県では3割超少なくなると予測されている。地方の高齢化も深刻で、25道県で高齢者(65歳以上)の人口が4割を超える。

2023/12/22 Fri
2024年度の国の一般会計税収で、消費税が約23兆8千億円と過去最高を更新する見通しとなったことが分かった。物価高やインボイス(適格請求書)制度が押し上げ要因になったとみられる。所得税は来年6月から実施する定額減税の影響で、23年度より減って約17兆9千億円となる見通し。

2023/12/21 Thu
自動車の安全性を確認するための衝突試験で不正をしていた問題で、ダイハツ工業は20日、対象がこれまで判明していた6車種から全64車種(開発中・生産終了を含む)に拡大したと発表した。これを受け、現在、国内外で販売している全車種の出荷を停止する。

2023/12/20 Wed
アイスランド南西部のグリンダビーク付近で18日夜、火山が噴火した。周辺では10月後半から、火山活動が活発となっていた。地面の裂け目から溶岩が噴き出しており、周辺の住民約4000人は事前に避難していた。

2023/12/19 Tue
日本生命保険は、新人や勤続5年以内の営業職員およそ2万人を中心に、来年度の賃金を平均で7%程度引き上げる方針を固めた。人手不足が深刻化する中、安定的なサービスを継続するための人材を確保することが狙い。これにより、人件費の総額が100億円以上増える見通しだ。

2023/12/18 Mon
日本と東南アジア諸国連合加盟国の首脳らは、都内で開いた特別首脳会議で、法の支配の尊重や海洋を含む安全保障協力の強化を盛り込んだ共同声明を採択した。サプライチェーン確保など経済安保分野の連携拡大にも言及した。軍事、経済両面で覇権主義的な行動を強める中国をにらんだ対応。

2023/12/17 Sun
政府は2024年度から、日本に中長期の滞在を予定し、アジア6か国から訪れる外国人を対象に、結核を発病していないかを入国前に調べる検査を義務づける方針を明らかにした。海外から結核患者の流入を防ぐ狙いで、発病していないことを証明する書類がなければ入国を認めない。

2023/12/16 Sat
季節性インフルエンザの1定点医療機関あたりの患者報告数が全国平均で「33.72人」となり、今シーズン初めて全国規模で警報基準レベルの「30人」を超えました。厚生労働省は、年末年始の人の動きが活発になる時期に向けて、引き続きマスクの着用や手洗い、部屋の換気など基本的な感染防止策を呼びかけています。

2023/12/15 Fri
三重県赤十字血液センターは12日、東海3県と静岡、福井、石川、富山の計7県で、特にA型とO型の輸血用血液が不足していると発表した。A型、O型とも700人分以上が不足する異例の事態になっているとして、献血への協力を呼びかけている。

2023/12/14 Thu
イスラエルとイスラム主義組織ハマスの戦闘激化に合わせ、それぞれの主張を支持するハッカー集団によるサイバー攻撃の応酬が起きている。日本の企業や団体も標的とされ、サイトの改ざんや通信障害が確認されている。

2023/12/13 Wed
日本銀行は12日、実業家の渋沢栄一を図柄とした1万円札など3種類の新紙幣の発行開始日について、来年7月3日とすると発表した。5千円札は津田塾大創設者の津田梅子、千円札は細菌学者の北里柴三郎で、紙幣の刷新は20年ぶりとなる。

2023/12/12 Tue
米大リーグの大谷翔平選手(29)が9日、移籍先として発表したドジャースは、岩手・花巻東高時代から大谷選手を追い続けてきたチームだった。獲得のオファーは今回が3度目とも言え、ドジャースにとっては長年の思いが実った形だ。

2023/12/11 Mon
イスラエルがイスラム組織ハマス壊滅を目指し攻勢を強める中、爆撃にさらされているパレスチナ自治区ガザの住民は稼働していない病院などに身を寄せ合っており、人道状況は「世界終末」の様相を呈している。

2023/12/10 Sun
ウクライナ国営通信は8日、ウクライナに侵略するロシア軍が犠牲をいとわない攻撃を続ける東部ドネツク州アウディーイウカで、1日平均300〜400人の兵員を失っているとの見方を報じた。

2023/12/09 Sat
政府は来年度から、国連に毎年報告する国内の温室効果ガス排出量について、海藻・海草に吸収・固定された二酸化炭素由来の炭素の量を差し引いて算出する方針を固めた。アラブ首長国連邦で開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議で、国内の藻場造成の事例などを発表し、ブルーカーボンを活用した脱炭素策をアピールする。

2023/12/08 Fri
政府、与党が防衛力強化のための増税について、2025年の開始を見送る方向で検討していることが分かった。増税方針を決定した当初は「24年以降の適切な時期」に実施するとしていたが、岸田文雄首相が10月に「24年度から実施する環境にない」と25年以降への先送りを表明。

2023/12/07 Thu
2014年の表明以降、札幌市が進めてきた冬季五輪・パラリンピック招致が「失敗」に終わった。秋元克広市長は競技団体や自治体、経済界の意見も踏まえて、年内にも招致からの撤退を決めるとみられる。

2023/12/06 Wed
世界三大珍味の一つとされる高級食材、黒トリュフの人工栽培に国内で初めて成功したと岐阜県森林研究所(美濃市)が4日発表した。白トリュフは昨年、森林総合研究所(茨城県つくば市)が成功している。

2023/12/05 Tue
日本取引所グループ(JPX)の大阪取引所では4日午前、金先物相場が大きく値上がりした。取引の中心となる2024年10月決済物は一時1グラム当たり1万28円を付け、1982年に取引が始まって以来初めて1万円台に乗せた。米国の利下げ観測を背景に史上最高値を付け、国内の金先物価格を押し上げた。

2023/12/04 Mon
共働き家庭などの小学生を預かる「放課後児童クラブ」(学童保育)が、人手不足に陥っている。低い給与など待遇面の不満から人材の流出が後を絶たないためで、待機児童の解消に向けた受け皿整備の足かせになっている。専門家からは国や自治体に対策を求める声が上がる。

2023/12/03 Sun
2日午前8時50分ごろ、奄美市笠利の奄美空港に在日米軍のオスプレイ2機が飛来した。奄美市や鹿児島県によると、屋久島沖のオスプレイ墜落事故の救難活動と人員輸送のため。米軍側から2日未明、同空港にオスプレイ2機を2、3の両日派遣すると使用届があった。

2023/12/02 Sat
2025年大阪・関西万博で、技術者として2度目の夢に挑戦をする人がいる。1970年の大阪万博で話題を呼んだ「人間洗濯機」を設計した山谷英二さんだ。当時の技術は「満足のいくものではなかった」と語る山谷さんは、再来年の万博に向けて若い技術者らと新たな人間洗濯機の開発を進めている。

2023/11/30 Thu
国際オリンピック委員会は、パリで理事会を開催し、30年冬季五輪の最優先候補地にフランスのアルプス地域、34年大会は米ユタ州ソルトレークシティーを選んだ。38年大会についても、スイスと優先的に対話することも発表したため、札幌市は42年以降の開催を目指すしかなく、もはや招致計画は白紙状態だ。
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