当ホームページで公開しているアプレットや一部のゲームは、プログラミング言語であるJavaによって作成されています。この言語のクラスファイルはそれ単体では動作せず、常にJava仮想マシン(Java Virtual Machine)上で動作します。通常この仮想マシンはMicrosoft WindowsではブラウザやOSに付属しており、一般の人には分からない影で動作しています。しかし、Windows XPには仮想マシンがインストールされていません。詳しくはマイクロソフトの「Java Developments at Microsoft」をご覧ください。
これを受けて、当ページではJavaの開発元であるSun Microsystemsによる仮想マシン、従来Windowsに付属していたMicrsoftによる仮想マシンのインストールのご案内を行っております。インストールはどちらか一方で構いません。(Microsoftの仮想マシンはサポートが終了しております。)

@ Java仮想マシン(msjavx86.exe)のインストール

 「Java」を使ったホムページを正しく表示するには「Microsoft VM (Virtual Machine)」がインストールされていることが必要です。これまでの「Windows」OSには「Microsoft VM」が組み込まれていましたが、「Sun Microsystems」との訴訟の結果、「Windows XP」からは組み込まれていません。「Microsoft VM 3809 (msjavx86.exe)」は下記のサイトからダウンロードできます。詳しくはマイクロソフトのページの「こちら」をご覧ください。

WindowsXPをお使いの場合で、Javaアプレットやゲーム類が起動しない場合は下記の方法でインストールしてください。

@ Microsoft Java仮想マシン(msjavx86.exe)のインストール
1. 下記アドレスをクリックして適当な場所にダウンロードする。
  http://www.anfyteam.com/ln/jap/MSJavx86.exe
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA012735/vm.html
  又は
  msjavx86.exeのダウンロード
2. ダウンロードした"msjavx86.exe"を実行する。
3. 画面に従いインストールする。
4. インストールされた仮想マシンは最新バージョンではないためWindows Update
「810030:セキュリティ問題の修正プログラム - Microsoft virtual machine (Microsoft VM)」を選択して更新する。

Microsoft VM がインストールされ、再起動後に、インターネット・エクスプローラーのツール→インターネット・オプション→詳細設定で 「JAVA JIT コンパイラの使用(再起動が必要)」にチェックが入っているのを確認する。これで様々なJAVA作品をすべて順調に見ることが出来ます。

動作確認の為のJava Appletのページは「こちら」です。

A 仮想マシンのアンインストール

 Java仮想マシンは壊れている場合、この状態で仮想マシンを再びインストールしても正常に動作しません。その場合、下記の方法でアンインストールしてから再びインストールを行ってください。

A Microsoft Java仮想マシンのアンインストール
1. スタートメニューから「プログラム名を指定して実行(R).」を選択し,以下のコマンドを入力して実行する。
 RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection java.inf,UnInstall
2. アンインストールの警告(英文)が出るので"OK"をクリック。
3. 再起動
4. 上記@「Microsoft Java仮想マシン(msjavx86.exe)のインストール」に進む。

B 「Microsoft VM」のバージョンを確認する方法

  1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」とクリック、→「名前」欄に「cmd」(Windows 98/Me は「command」)と入力、→「OK」ボタンをクリックします。 →(コマンドプロンプトが起動します)
  2. プロンプトに「jview」と入力、→「Enter」キーを押します。
    C:\Documents and Settings\username>jview→Enterキー
  3. 下記のように表示されます。「Version 5.00.3810」がバージョンです。
    Microsoft (R) Command-line Loader for Java Version 5.00.3810
    Copyright (C) Microsoft Corp 1996-2000. All rights reserved.
     「Microsoft VM」がインストールされているのに「Java Applet」が正しく表示されない場合は下記をご確認ください。
  1. 「Internet Explorer」の「ツール」→「インターネットオプション」とクリック、→「詳細設定」タブを開き、→「Java JIT コンパイラの使用」にチェックを付け(「既定値に戻す」ボタンをクリックしてもOK)→「OK」ボタンをクリック、→再起動します。
  2. 「インターネットセキュリティ」などのソフトをインストールしている場合は、すべての機能を有効にしていると正しく表示されません。

C WindowsXPにJavaVM(Java仮想マシン)を追加するには?

Sun Microsystems が開発した Java を、Windows XP オリジナル版および SP1a 以降で使うためには、Misrosoft、Sun、IBM など各社が提供する Java VM や JDK (Java Development Kit)/JRE (Java Runtime Environment) などをダウンロードしてインストールする必要があります。(Windows XP SP1 には、Microsoft 製 Java 仮想マシンが含まれており、SP1 適用で自動的に Java 仮想マシンが追加/更新されます。しかし、SP1a 以降は Java VM が削除されています。)

2003/2/20 以降、旧バージョンの Microsoft VM をインストールしていないユーザーは、Windows Update サイトからダウンロードしたモジュールで新規セットアップきなくなりました。旧版の Micsofot MV パッケージ (msjavx86.exe) を配布しているサイトもありますが、これを使う場合はライセンス条項にご注意ください。
たとえば、Yahoo! チャットや Yahoo! オークションの詳細な残り時間は Microsoft VM を前提に動作したため、Yahoo ヘルプ からダウンロードできるようになっています。ただし、これを修正するプログラムは「Windows Update」を実行することによってインストールされ、「3810」にバージョンアップされます。使用しているOSが「Windows XP」の場合には「Microsoft VM 3809」をインストールしてから「Windows Update」を実行してください。 「Windows XP」以外のOSを使用している場合も「Microsoft VM」のバージョンを確認して「3809」以前なら、直ぐにバージョンアップを実行しなければセキュリティの面で危険です。
バージョンの確認はB「Microsoft VM」のバージョンを確認する方法にて確認できます。

旧式の Microsoft 製 Java を使う要件がない場合は、Sun から Java Plug-in for Windows XPなどをダウンロードしてインストールする場合はDに進んで下さい。


Microsoft,Microsoft Windows,Microsoft Virtual Machineは,米国およびその他の国における米国Microsoft Corp.の登録商標です。


DSun Microsystemsによる仮想マシンのインストール

以下のアイコンをクリックしてJava.comにアクセスして下さい。アイコンをクリックすると新しいウインドウが表示されます。
画面右端にある「Java Software Download」のボタンをクリックしてダウンロードページへお進み下さい。
画面に表示される手順に従って、Javaソフトウェア(Java Runtime Environment)をインストールして下さい。

「Internet Explorer」の「ツール」→「インターネットオプション」とクリック、→「詳細設定」タブを開き、→「Java (Sun)の<applet>にチェックを付け→「OK」ボタンをクリック、→再起動します。


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