ウォーキングの疲れをとるマッサージ

ウォーキングで一番よく使う部位は、やはり「脚」ですね。歩いた後は、マッサージで筋肉の疲れをほぐすと疲れが翌日に残りにくくなります。また、血液やリンパの流れが改善されむくみ予防・解消にもつながります。

足のマッサージ

入浴後に足だけでなくアキレス腱やふくらはぎ、かかとも行うとより効果的です。マッサージが終わった箇所はタオルや毛布をかけて体温の低下を防いでください。

足の裏

足のつけ根から土踏まず、かかとまでこぶしや両手で押す、叩く、もむなどしてほぐします。かかとは疲れが出やすいので、やさしく時間をかけてほぐすとよいですね。

足の甲

両手の親指で、足指のつけ根から足首へと向かって押していきます。また、親指と人差し指のつけ根、小指と薬指のつけ根の間は疲れがたまりやすいので、ゆっくりとしっかりほぐします。

アキレス腱・ふくらはぎ

アキレス腱を指でやさしくつまむようにほぐします。ふくらはぎの筋肉と骨の境目をやさしく押して下から上へほぐしていきます。また、ふくらはぎの側面を手のひらのつけ根で軽く筋肉をゆすりながらもみほぐします。

マッサージのポイント

マッサージは、心臓から遠い末端の部分から近い方へ向かって行うことで、血行やリンパの流れが促進されます。お風呂に入りながらマッサージをするのも効果的です。40度程度のお湯につかりながら行うことで、筋肉がリラックスしてマッサージ効果が高まります。


ある日の一日です。退職以来体調が悪く、俗に云う生活習慣病のため月に一度くらい定期的に病院へ通院していますが、ウォーキングで公園を歩き、多くの人々が歩いていますから歩いていても違和感はなく歩きやすい環境です。
その後スポーツジムへ行きウェイト・トレーニングをしたりしています。そんなある日のウォーキングから始まる快適な一日をデジカメにおさめました。





休みの日には、少し時間をかけてウォーキングを楽しむことができます。夫婦で、友人と、いろいろな場所へ出かけてみましょう。

【近くの山へ】

本格的な山登りでなくても、手軽に山を楽しむことができます。バードウォッチングに出かける。 スケッチや写真に良い景色を探しに行く。季節ごとの緑や花の変化を見つけに行く

【海や港へ】

デートにも最適。潮風に吹かれて心もリフレッシュしましょう。潮風に吹かれながら、海辺のハイキングコースを散歩する。砂浜を歩く、砂浜を歩くことは、足腰に負担が少なく、足への適度な刺激にもなり健康に効果的です。

【タウンへ】

身近にある街でウォーキングを楽しみましょう。いろいろなお店をまわって、じっくりウィンドウショッピングを楽しむ。人情あふれる下町を探索し、その町の文化や人々と触れ合う。アミューズメントパークを体験する。

※ウォーキングを行う時間を特に決める必要はありません。ただ、時間帯によって効果が違ってきますのでいろいろな場面で少しでも歩く時間をつくる工夫をすると良いでしょう。

体内の脂肪が燃焼しやすい状態になり、1日の基礎代謝量がふえる。(ダイエットに効果的)
胃腸などが活動を始めやすくなり朝食の消化吸収が良くなる。

体の交感神経の働きが活発になっているので、運動に適している。
ウォーキングの効果が最も良くでる。

激しい運動は逆効果になるが、夕食の前後の軽いウォーキングはリラックス効果がある。
就寝前の軽いウォーキングは、脂肪の燃焼を促す。