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奇岩と滝の鬼岩公園

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鬼岩公園は、可児川の渓流に巨岩怪岩がそびえ立つ飛騨木曽川国定公園の景勝地です。
渓谷一帯の四季折々に変化する樹木、春はサクラ、秋は紅葉と、数千万年の歳月、
風雪に洗われて巨岩怪石となった木曽駒ケ嶽(こまがたけ)山系の花崗岩が、
渓谷一帯に美しいコントラストを見せている公園です。
鬼岩という名は、およそ800年ほど昔、この岩山に関の太郎という鬼人が住んでいたという伝説によるものです。
また、公園内には温泉もあり、今や温泉観光地として脚光をあびています。

鬼岩温泉から松野湖に至る道は、巨岩の隙間を歩く岩屋くぐりなどが楽しめるトレッキングコース。
花崗岩が数千年にもおよぶ自然の浸食によってできた景勝地で、奇岩の絶景が楽しめます。
公園内の渓谷に所せましと立ち並ぶ巨大な岩々は
木曽駒ヶ嶽系の花崗岩が数千万年にわたる風雪に洗われ巨岩怪石となったもの。
「関の太郎」という鬼人伝説に由来する全長180mの「鬼の岩屋」
その中をくぐりぬける「鬼の岩屋くぐり」や太郎岩、まな板岩、首洗い池などがあります。
又、鬼の首を埋めたとされる「首塚」には魔よけのご利益があるそうです。
『松野湖』は鬼岩公園を登りきった所に広がるこの湖は、
昭和36年に防災、農業用用水用として13戸の部落を沈めてつくられた人造湖。
一年を通じて自然の美しい景観を生みだし、
休日はゆったりとボートを楽しむ家族やカップル、
釣マニアの間でも鯉、鮒、鱒が釣れるポイントとして賑わっています


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